第31回子安カップ6年生大会

2019.09.23　決勝トーナメント

台風の影響で気温も30度を超え、蒸し暑い中での大会でしたが朝早くから、沢山の保護者の皆様に大きなご声援を頂き、決勝Tの1回戦を突破しましたが、2回戦で敗退しベスト4を逃しました。
闘う気持ちと勇気を頂戴し、心から感謝申し上げます。

解散後、メダルを逃した悔しさから、自主的にトレーニングをするようになり、今後がとても楽しみな6年生でした。

大会結果

第1試合　VS青堀SC

前半0-0後半1-0合計1-0勝ち
『得点者PKかいせい』

本大会を5年生と共に戦い、予選突破しましたが本日、市5年生大会と重なり、11人制を6年生9名で戦いました。

戦術的な事は割愛しますが、選手9名に役割と責任を与え走り切ろう！と送り出しました。

前半から相手のボールポゼッションも高く、主導権を握られ守勢に回り、強烈なシュートを浴びせられましたが、GKたくまのファインセーブやバックセービングで前半終了。

後半も守勢に回り、全員で走り・カバーし合う我慢のサッカーを展開。
後半12分左サイドバックのいまゆうが30mをドリブルし、ペナルティーエリアから中央に仕掛けると倒されPKのホイッスル。
これをキャプテンかいせいがGKの動きを見ながら冷静に決めて先制。
相手の猛攻を9人全員で凌ぎ、逃げ切った。
選手の皆さんが、約束事をしっかり果たそうと責任あるプレーを保護者の皆さんに披露する事ができたグッドゲームでした。

準々決勝　VSアブレイズ千葉

前半0-1・後半0-1合計0-2敗け
要所では、身体を張り、ユナイテッドのサッカーをしていたがゴール前のルーズボールの処理に足が止まり・人任せになった所を押し込まれ先制を許した。
後半もDFかいせい・ゆうたろう・かわゆう・いまゆう・そうし達が身体を張り続けたが、後半10分左サイドの突破を許し、相手のシュートを身体に当てる事が出来ず、とても残念な失点となった。
しょうやをFWに上げゴールに迫ったが、時すでに遅しでホイッスル。

戸倉コーチ
スタッフが仕事で少ない中、帯同審判並びに的確なアドバイスを有り難う御座いました。
更に、本部・相手チームへ9人での報告や代表にホイッスル・フラッグを持たせない様、4審への投与交渉など心から感謝申し上げます。

当の本人は、4審なんかと思っていたようですが、交替の仕方・ロスタイムの報告・タイムキーパー等々試合中、全て戸倉コーチに教えて頂いていたようでした。
あれで実技更新講習会受けてるんすかね！？

5年生久保田世話長
5年会計宮崎さん
本日は、朝早くから急な変更に快諾・対応頂き厚く御礼を申し上げます。

2019.09.21　予選リーグ

保護者の皆さま、本日は朝早くから、応援いただきありがとうございました。
曇り空で現地に向かう途中、雨も降っていたので、どうかなと思いましたが、なんとか天気がもち、快適な気温のなかで試合をすることができました。

さて、子安カップの結果は次のとおりです。
予選リーグは5チーム中、上位2チームが23日の決勝トーナメントに進出することができますが、リーグ総当たりではなく、相手4チーム中2チームとしか対戦しない変則リーグ戦となっています。11人制でもあり、引き分けでは勝ち上がりできないこともあるので、勝ちに行こう！と気合を入れて試合に臨みました。

09：45～VS45習志野MSS香澄

前半1-0後半2-0合計3-0勝ち
習志野MSS香澄は、身体が大きく足の速い主力メンバーを前線に置いた、攻めのチームの印象を受けました。
何度もサイドを突破されそうになりますが、センターバックのかいせいとそうしのディフェンスで無失点。左サイドハーフで先発出場のいちろも、裏を取ろうとする相手選手を目で確認するなど、しっかりディフェンスすることができていました。
そんななか、いまゆうがドリブルでコーナー付近まで持ち込み、コーナーキックを得て、キッカーいまゆうからしょうやのヘディングシュートで得点！
後半も勢いそのまま、いまゆうのペナルティエリアへ侵入するドリブルを相手選手がたまらずファール。PKをかいせいが冷静に決め、追加点。
さらに後半に入り、相手陣地からプレッシャーをかけ続け、そのなかで焦った相手がキーパーへのバックパスを手で取りファール。間接フリーキックをいまゆうがかいせいにショートパス、そのままかいせいがシュートし、追加点！
しっかりと守り、点も取ることができたいい試合でした。

12：00～VSCIイレブン

前半0-0後半1-0合計1-0勝ち
強豪チームとの試合でしたが、この試合もしっかりチーム全体がディフェンスの意識を持って、試合を進めることができました。
相手チーム陣地から激しくプレッシャーをかけ続ける1トップのしょうや、トップ下のたけるを嫌がり、パスをしたところをカット、インターセプトというシーンをたくさん見ることができました。ボランチのそうし、やまと、途中出場のしょうだいもしっかりボールを追うことで、相手に自由にボール運びをさせませんでした。
唯一、浮き球の処理を譲りあっているうちに相手に奪われ、キーパーと1対1の絶体絶命のシーンも、守護神たくまの気持ちのこもった前に出るセービングで防ぐことができました。
このまま引き分けかと思われた残り1分、たくまからのパントキックをいまゆうがセンターサークル付近でトラップし、振り向きざまのロングシュートがまさかのゴール！！とんでもないスーパーゴールでした！
この1点を守りきり、見事勝利で予選リーグ1位通過となりました！

2試合とも全員がしっかりと守備の意識を持って、試合を進めることができたからこそ、2勝できたのだと思います。11人制では得点力も下がりがちでしたが、この日はしっかり得点を決めることもでき、素晴らしい結果になりました。
この調子で23日の決勝トーナメントもいい結果を残しましょう！

また、この大会では、地元の高校、翔凛高校サッカー部のみなさんが、すべての審判を引き受けてくれました。ありがとうございます。

第31回子安カップ6年生大会

2019.09.23 決勝トーナメント